本の中の聖剣士 1巻 / あかつき図書館 様


【印刷方式】オンデマンド印刷
【サイズ/綴じ方/綴じ向き】B6/無線綴じ/右綴じ
【本文(ページ数/用紙/カラー)】322ページ/上質70/淡クリームキンマリ72.5(本文中1ヶ所計50ページ)/モノクロ
【表紙(用紙/カラー/片面両面)】新・星物語180(パウダー) /カラー/片面

★ご感想
自分が絵を描き始めて、恐らく今年で15年になるのですが『本の中の聖剣士』は、自分が10年以上大切にしてきた作品です。かけがえのない宝物です。
当然どこの印刷所さんに預けるかは物凄く迷い、様々な場所へ見積もりや問い合わせを行いました。
製本の際一番ネックだったのは、web公開の原稿執筆時から決めていたweb非公開部分の『物語の進行上、ループする(時間が巻き戻る)話を製本時にどう組み込むか』というところ。
通常の製本であれば、ただ原稿を追加しただけでなんか物足りない。
本作品は『〇章〇話』を『〇冊目〇頁』と表記していますが
時間を巻き戻したことで無かったことになった話を「くっついてしまったページ」とし、どうやって『くっついた』を表現しようかと悩みました。
文章PDFに紙を濡らしてくっつけた風のフィルターなんてかけたら読みづらいですし。
最初に思ったのは「そうだ!白抜きで印刷してもらえばいいじゃないか!」でした。
片っ端から知ってる印刷所さんに、文字部分を白抜きで印刷 (白黒反転) が出来るかを確認しました。
どこでも「出来る」という回答をしてくださいました。
……しかし、ちょいのまさんだけは違ったのです。
「 黒地の紙に白インクでの印刷も可能です」
紙変えれんの?!!!?!!!いや白いインクって何!?
なんと、じっくりとお話をうかがえば
挿絵部分だけカラー(紙を変更も可能)で、数か所用紙の変更も可能、と。
それから物凄く沢山のやり取りをさせていただきました。
WordがB6に対応してないからA5で作るのでB6の原稿に印刷の時に縮小出来ないかとか
縮小かけたらボヤけたりしないか確認したいがどうすればいいかとか
色んな見積もりをしつこいくらい何度も出して出してとお願いし、
ほんともうえげつなく、色々と世話を焼いていただきました。
ちょいのまさんでなければ製本、出来なかったと思います。
続巻もお願いするつもりです。感謝しかありません。