用紙の厚さ

紙の厚さを表す「kg」とは


用紙名の後ろに「~kg」と表記されていますが、これは原紙サイズの印刷用紙1,000枚当たりの重さを表します。 この原紙サイズの印刷用紙1,000枚をまとめたものを「1連」といいます。 この「1連」が何kgであるかを厚さを判断する目安にしているということから「kg」で呼ばれています。 同じ種類の用紙であれば、「kg」の数値が大きくなるほど厚い紙になります。 ※当サイトの原紙サイズは四六判(788×1,091mm)での表記になります。

原紙サイズの種類

「原紙」とは、仕上がり寸法に裁つ前の、紙のもともとの大きさです。日本における原紙のサイズは次の6種類に分かれます。

A列本判(625×880mm)
菊判(636×939mm)
B列本判(765×1,085mm)
四六判(788×1,091mm)
AB判(JIS規格外)(880×1,085mm)
ハトロン判(900×1,200mm)

実際に使用する用紙については、作成する印刷物の仕様にあわせて最もロスの少ないものを選択します。


>>用紙の厚さ目安などの説明はこちら