おすすめの冊子仕様【学会誌】

学会誌とは


学会誌(学会雑誌)とは、学会等が発行する研究論文が掲載された刊行物のことを指します。 学会に関するイベント等の情報も掲載されており、基本的には会員にしか配布されませんが、昨今はWEB公開により会員以外の方も閲覧できるものも増えています。 投稿された論文は専門家による査読・審査が行われ、その研究が学会誌に掲載できる水準にあれば掲載されますが、修正を指摘されて掲載までに何年もかかる場合もあります。

おすすめの冊子仕様【学会誌】

学会誌は、上述のとおり、基本的には論文がベースの冊子になるため、文字情報を中心とした冊子になります。 内容を補足するための図・表・グラフなどと組み合わせた構成が多いです。 文字が読みやすいという点から用紙は上質紙・マットコート紙がおすすめです。 綴じ方は用紙の厚さやページ数にもよりますが、ページ数が少なく薄い冊子の場合は中綴じや平綴じ(1辺にホチキス2か所留め)、厚めの冊子の場合は無線綴じが多いです。 ページ数が多くかなり厚みのある場合や長期にわたって保管することが想定される場合は、PUR製本や上製本もおすすめです。 上製本の仕様はサイトからは直接ご注文できませんが、もちろん対応可能ですのでご希望の際はお問い合わせよりご連絡くださいませ。


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